楽天VTIの隠れコストが高かったが、積立は継続する件

もう結構前になってしまいましたが、楽天全米株式(以外楽天VTI)の運用報告書が出ましたので、実質コストを算出したいと思います。

前提

信託報酬 0.1696%
(楽天取り分0.12%+消費税、VTI経費0.04%)


計算式


運用報告書の下記抜粋部分から計算しました。



元の数字はここから取ってます。

一番上の信託報酬は0.097%でしたが、運用期間が一年ではないので、これを0.1296%に換算してあげます。

信託報酬以外の金額合計は一番下の下線にある0.203%でしたので、上の換算式をここに当てはめます。


0.203%×0.1296÷0:097=0.2712%


この数字は本家VTIの数字を考慮してないので、ここに0.04を加えます。



0.2712%+0.04%=0.3112%(実質コスト)



これが今回楽天VTIにかかった実質コストということになります。


本来の設定されたコストは0.1696%のはずだったので、


0.3112%-0.1696%=0.142%(隠れコスト)


が隠れコスト、ということになりそうです。

これは本家VTIの隠れコストを考慮してないので、実際はもう少しコストが乗っている可能性もあります。
(本家の規模感を考えたらそこまで神経質になる必要はないとは思いますが…)



まとめ


個人的には、せめて0.2%台半ばまでには収まって欲しかったと思ってます。

非常にざっくりした計算ですが、本家VTIを10万円くらい直接買い付けて10年も保有すれば、証券会社への手数料は年数で希釈されるので、経費率0.1%切りも十分可能だからです。

手間賃と考えても、今回の実質コストは高すぎると思います。


が、まだ運用開始から一年程度ということを考慮して、来年の運用報告の内容次第で、このファンドを積み立て続けるのか、別に乗り換えるのかを判断すると思います。

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