楽天の新電気料金プランで投資資金は捻出できるか?

楽天でんきが11月1日から提供開始



投資資金の捻出は日々のキャッシュフローの改善が第一歩となります。


かく言う私も電気とガスの自由化に伴いそれぞれ会社を乗り換え、わずかながらの固定費の削減を試みています。


そんな中ネットニュースを巡っていたら見つけた記事が面白そうだったので調べてみました。







特徴



・基本料金がゼロ

・200円で楽天スーパーポイントが1ポイント入る

・ポイントでの電気料金の支払いに対応

・基本料金が無い分少ない分の電気の単価は高め

このあたりがポイントになりそうです。


簡単な試算



手に入る情報を元に簡単な試算をしてみました。


数字は東京電力楽天エナジーから取ってます。


前提として、関東在住、40A契約としたときの損益分岐点を出すこととしています。


・東京電力(スタンダードS)

基本料金  1123.2円
従量分単価 120kWhまで19.52円
      120~300kWhまで25.98円
      300kWhから30.02円


・楽天でんき

基本料金  0円
従量分単価 26円



ざっと計算すると、最初の300kWhまでで、東京電力ならば8142円かかり、楽天だと7800円かかります。


ここから先の単価は東京電力の方が高いので、計算上は何をどうやっても楽天の方が安いという計算になります。



留意点




計算上今東京電力から電力を買っている方は料金が安くなる可能性がありますが、以下の点には留意する必要があると思います。



・この料金プランは楽天にとって利益となりうるか?



本日出てきた記事を元に書いているので、明確な分析は出来ていませんが、これが楽天にとってただのシェア取りの為の赤字戦略であれば、そう長くは続かないのではないかと思います。
また、楽天は第4の携帯会社として多額の投資をする事が確定しています。


この料金プランが決算として明確に数字として出てくるのは恐らく次の次の四半期決算発表(2月頃)かと思いますので、ここで無理のない数字が出せているかどうかが、長くこの料金プランを享受出来るかどうかの判断材料になります。



・結局対した投資資金の捻出にはならない。



仮に300kWh毎月使ったとして、投資に回せる資金は月に342円です。


これを、切り替えてでも乗り換える価値があるかどうかが判断のポイントになりそうです。


切り替えのために費やす時間と労力という点でも、各自の自由な時間であったり切迫度であったりで変わってきそうです。



まとめ



今回は電気料金を題材に記事を書いてみまし
た。


結論、個人的には大した額の捻出にはなりませんでした。


もちろん、もっと電気を使う人はその限りではないですが。


個人的には消費と投資は似た側面があると思ってます。


我々から集めた電気料金の一部を元手に新電力会社は新たな設備投資をするでしょうし、それを元手にまた新たなサービスを立ち上げるのかもしれません。


これは新電力会社に限ったことではなく、何を買ったとしても同じことだと思います。


個人的には楽天スーパーポイントにはかなりお世話になっているので、株ではありませんが、加入を検討してもいいかな、と考えています。


少々無理矢理なつなげ方で書いた気もしますが、この記事が何かの判断材料になれば幸いです。

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