ニッセイ外国株式インデックスファンドで安価に先進国投資ができる

先進国全般に分散投資をしたいときに



ニッセイ外国株式インデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントが運用するインデックスファンドです。

設定年が1995年と古く、かつて投資信託が手数料まみれのひどい商品ばかりだった頃から、数少ないまともな商品として認識されていたものです。

以下解説していきます。







ベンチマーク


MSCI コクサイインデックス

正確には、MSCI world index(ex Japan)というのですが、誰も国内ではその名前では呼びませんね。(参考リンク

大元のインデックスは23の国、約1600銘柄に分散されています。

ここから日本を除いた指数が、本ファンドのベンチマークです。


資産規模



2018年9月の最新の月報によると、資産規模は1000億円になるようです。


資産規模も上を見ればキリがないですが、これだけの規模であれば繰上償還リスクは心配しなくてもいいでしょう。


信託報酬



最新の運用報告書から数字を取りました。


信託報酬:0.215 %(現在は0.118%)
隠れコスト:0.1%


このファンドは直近で信託報酬の値下げを行っていますので、信託報酬はあまり当てにはなりません。

隠れコストの中で一番大きいのは保管費用で、約0.07%を占めます。


海外の現物株を扱う以上、ある程度は仕方がないのかなとは思いますが、今後さらに資産規模が大きくなればここも落ちてくるのではと期待をしています。


留意点



・主要先進国が分散の対象



ベンチマークは日本を除く主要先進国です。


中には、ヨーロッパのように少子高齢化に突入する国も含まれます。


また、今後新興国が伸びてくると判断されている方にとっては、そこの分を取りこぼすことにつながります。


・アメリカの比率が65%



時価総額ベースの話なので仕方がないのですが、やはりアメリカの存在感が一歩抜けていると言えます。


だったらeMAXIS Slim S&P500みたいなものに投資したいという人もいるかもしれません。



まとめ



先進国への分散投資ができる投信としては、eMAXIS Slimシリーズと最安値を競う関係にあり、どちらを選んでも失敗はないと思います。


もちろん、投資にリスクは付き物なので、最終的には各自のリスク許容度に応じて銘柄を選んでもらえればと思います。


この記事が何かのお役に立てば幸いです。

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