投資は預金ではありません

投資と預金は全く違う行為です。



先ほどヤフーニュースで気になる記事を見つけました。元の記事も見つけたのでリンクを貼っておきます。(マネーの達人の記事へ


内容にはとても賛同できない部分もありましたし、ヤフー側のコメントにもありましたが、何故日本株インデックスオンリーで話が進むのか、月一万円でも運用経験を積むことは大事だとか出てましたし、私もその通りだと思います。


ただ、一点だけ賛同できる点がありましたので、今回はこの点を記事にしてみます。






簡単そうに見える投資信託もやはり金融商品です



最近では投資信託はいくつかの手順を踏めば完全自動で手数料無しで積立が出来るようにまでなっていますので、忘れがちになりますが、投資信託は立派なリスク資産です。


こちらはmy Indexさんから見れるリスク・リターン表(スマートフォン版)です。




ここで見て欲しいのは、全ての資産クラスが図の左下ピンクの現金よりもリスクが高いということです。


リスクの低い現金を銀行に預金することと、リスク資産を買うということの違いが、この図を見るだけでもわかると思います。


割と安全と言われる債券ですら現金よりはリスクがあります。


もし債券が無リスクならば、そもそも『債券投資家』なんて存在しないはずですよね?


投資信託はこれらリスク資産を集めて、それらを買いやすいように切り売りしているものです。


この切り売りの過程でリスクが無くなるなどあり得ないということだけはしっかりと認識しておく必要があります。



インデックス型の投資信託もやはりリスクはあります



過去の記事で私はいくつかのインデックス型の投資信託を紹介してきました。

リンク:楽天VTI紹介
    eMAXIS Slim 全世界株式紹介
    ニッセイ外国株式インデックス紹介

実際に私自身これら銘柄に積立投資を行っています。


投資を行うための手順が簡単な為忘れがちですが、これらは3つとも株式の加重平均を取った指数をベンチマークにして、そこに連動するように運用されています。


早い話、小難しい数式に当てはめて市場全体を表しているだけで、これらのベンチマークたちは紛れもなく株式市場のリスクがダイレクトに反映されます。


インデックス型の投資信託を選ぶという事は、すなわちそのベンチマークを選ぶと言うことに他なりません。


例えば、アメリカに自分の資産をつぎ込むのか、世界中に資産を散らせるのか、と言うことになります。


そして、どこにお金を散らせようが、買ってるものは株式だということも忘れてはいけません。


リスクを取ればその分リターンが期待できます




一番最初に出した図をもう一度出します。




リスクを取れば、その分リターンが期待できます。


株式であれば、投下された資金を会社が必死に運用することで収益を上げ、その一部が株主に還元されるから、というのが小難しい理論になります。


かみ砕くと多少乱暴な言い方になりますが、なぜリスクを取ればリターンが期待出来るのが、という問いに対しては、それが資本主義経済の仕組みだから、というのが答えになります。



ハイリスクはハイリターンを産むかも知れませんし、資産は全部紙切れとして吹っ飛ぶかもしれません。


投信の分散投資のシステムは個別銘柄のリスクを、多いときは数千銘柄に散らせることが出来るのが最大の魅力であり特徴であることを理解した上で投資行動を取るべきです。



まとめ



リーマンショック級の暴落があれば、如何にインデックス型の投資信託であっても逃れるすべはなく、一時的には含み損を受け入れる事も必要になります。


その時になっても、将来の成長を信じられるような投資先を見つけることが、積立投資で得られる成長を享受できることに繋がります。


この記事が何かのお役に立てば幸いです。


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